■ テレビを主な情報源とする層が東北大震災に抱く印象 ■

物資が行き渡り希望あふれる避難所
( 実際は数千ある避難所のうち最も支援が行き届いている避難所のみを放送 )
原発周辺の人はもう安全なところに逃げ終えているのね、良かった!
( 実際は屋内待機という兵糧攻めでなぶり殺しにされようとしている )
枝野官房長官頑張ってる!次期総理は枝野さんに決定!
( 実際は政府に責任がこないように隠蔽誤魔化しをしているだけ ただちに~ )
放射能の影響も限りなく限定的になりそうね、東大の先生もそういってるし!
( 実際は内部被曝外部被曝をうまく誤魔化してるし長期を想定していない ただちに~ )
国が定めた基準内に収っているから大丈夫よね!
( 実際は国の基準は3/17で暫定基準となっており、それは長期間に渡った場合を想定していない )

■ マスコミが騒ぎ立てていたこと ■

麻生の漢字読み間違え、ホテルのバー
KARA騒ぎ
海老蔵暴行
海老蔵おめでた
麻木不倫
小向マリファナストリッパー
沢尻エリカ
一橋達也手記
噛み付き猿
ハンカチ王子
相撲八百長( しかし相撲賭博には触れず )
韓流ゴリ推し
パンダ
NZ被災者インタビュー
カンニング
パンダ命名
お笑い・バラエティ

■ 逆にマスコミが報道しない( 控えている )こと ■

外国人参政権
尖閣諸島衝突ビデオ
日本人による大規模反政府デモ
sengoku38会見
日教組
創価学会
拉致問題
パチンコ問題( 山田正彦議員:『パチンコ店が潰れたのは国の責任、国家賠償だ』 )
韓国口蹄疫
赤松口蹄疫( 主にパチンコ議員の失策はスルーする傾向 )
韓国版サブプライム問題+消灯令
土肥隆一の竹島放棄署名
在日外国人違法献金問題
原発の危険性、危機
無計画不公平停電
自衛隊と米軍の活躍、中国・韓国を除くその他各国の支援

■ 民主党政権になって放送禁止になった言葉たち ■

説明責任
道義的責任
進退問題
発言のブレ
閣内不一致
派閥
プライマリーバランス
空気が読めない
庶民感覚
国民目線
バラマキで人気とり
国民に信を問うべき
ワーキングプア
ネットカフェ難民
格差
年金問題
世襲
料亭
漢字
読み違え
直近の民意

 今回の福島第一原発の放射能漏れの事故の経緯を観察すると、なにか民主党政権下で必ず起こるように仕組まれていたかのような錯覚を受ける。 官邸の中の誰かの入れ知恵か、それとも カイワレ大根よ再びで、政治パフォーマンスで安易に人気が上昇する と思ったか、行かなくても良い、というより行ってはいけないタイミングで被災原発を視察し、1号炉の水素爆発の一因になるとは、菅直人のアホもここに極まれり という気がする。 原発の事故だけではない。 八ツ場ダムの建設中止や災害対策費の事業仕分けにしても、東日本大震災で完全に裏目に出てしまい、後世のそしりを免れない状況にある。 マスコミ、特にテレビ局がジャーナリズムとしてまともに機能していないので、袋叩きにこそなっていないが、自民党政権だったならば首相が自殺するまでバッシングが行われたことだろう。

 勉強が出来るだけでは、国を動かしたり大きな危機に対処するのには不十分で、良いリーダーになるためには、決断力や胆力、指導力、責任感といったものも必要になってくる。 現在の菅内閣の面々、キャリア官僚や東電の幹部には学歴はあってもそれらが欠けており、危機を回避するどころか、さらに拡大させているように思える。 最初に米軍の支援を断ったのも愚かだが、上原氏の提案を放置したのも愚かであり、戦後の団塊世代の無能さが遺憾なく発揮された結果なのかもしれない。 昔は現場でも幹部でも、危機に際して、俺が責任を取るからこれをやれという人物がいたと思うが、いまやそういうリーダーシップを取る人間はいなくなり、都合が悪いと入院してしまう東電の馬鹿社長のような幹部が増えたように感じる。

 2010年6月の電源喪失事故での反省こそが、東電がハード面で今回の破局を避けるための最後の機会だったわけだが、結局、何も対策が施されず有耶無耶にされて、日本を揺るがす大事故につながってしまった。 菅直人のいらぬ視察といい、これが人災でなくて一体なんなのだろうか。 マスコミが枝野を持ち上げているようだが、原発の安全対策費を仕分けした張本人 であり、なぜ記者はこの点を突っ込まないのか不思議でならない。 麻生や安部に執拗に食い下がって嫌がらせをした、あの元気は一体どこに行ってしまったか、多くの人間が疑問に思っているのではないかと思う。

 日本のマスコミが狂っている点はこれだけではない。 本来、被災地でのマスコミの役目は、必要な物資が行き届いていないとか、そういう被災民の助けになるような取材をすることだが、現在のテレビ局の取材は全く逆で、民主党政権を擁護するために物資が行き届いている被災地しか取材してないような印象を受ける。 明るい希望の声を伝えるのも結構だが、弱者の政府への恨み節を伝えるのが本来のジャーナリズムというものだろう。