( Nov. 11, 2008 )



 新聞は、解散総選挙の日程当てに必至だ。 麻生首相が 「解散のかの字もない」 と否定しても、10月解散、年末解散と予想を外し続けても、報道はヒートアップする一方。 まるでかつての小泉劇場を髣髴させる 「総選挙劇場」 の様相である。 しかるに、世は未曾有の金融危機。 度重なる株価下落は新聞に 「それどころじゃない」 と警鐘を鳴らしているようにも映る。 一方、某大手新聞社には相変わらず政界のフィクサー気取りの会長さんも健在だ。 いったい誰が世の中を動かしているのか。 報道機関として一線を越えてしまった新聞ジャーナリズムの現在いまを追った。


非常識
何十年経っても変わらぬ 「記者クラブ」 の閉鎖性に呆れ果てて ――
とうとう海外大メディアの 「東京支局撤退」 が始まった

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大儲け
CM1本500万円也、選挙ビラも“格高”料金で受注 ――
「早期解散を」 の社説の裏でソロバンをはじく新聞・テレビの総選挙ビジネス

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言論フラット化
取材現場の様子も、自らの取材対応もブログで叩かれる
ネットユーザーたちが暴き始めた 「客観報道」 というまやかし

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カラクリ
実配部数の3倍以上を販売店に買わせ、広告料まで過剰請求
新聞業界最大のタブー部数水増しの 「押し紙ビジネス」 がいよいよ崩壊する

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メディア規制
報道に自由を縛る“悪法”が次から次へと作られている
権力の介入を唯々諾々と受け入れる新聞・テレビはジヤーナは’ズム失格だ

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独占告白
教団と決別し、提訴に至った経緯を語る
矢野絢也(元公明党委員長)を直撃! 「創価学会の言論弾圧に沈黙するメディア」

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凋落
批判すべき記事も社説も見当たらないぬるい紙面なんて
最近、朝日新聞がますますつまらなくなった

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国際報道
ホワイトハウスの会見場には現地スタッフを派遣するだけの 「安楽椅子」 の記者たち
ネットでネタを探し、誤訳、誤報をタレ流す 「エリート特派員」 の怠惰な毎日

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癒着
だから 「権力のウソ」 がそのまま大新聞に載る
ゴルフ、カラオケ、マージヤン、果ては 「お酌広報」 まで権力と記者“ズブズブの関係”